「月刊コミックガーデン」とマンガサイト「MAGCOMI」(共にマッグガーデン)で連載中のファンタジーマンガ「はめつのおうこく」が、2023年にテレビアニメ化されることが分かった。メインキャストも発表され、石川界人さんが魔女に育てられた主人公・アドニス、和氣あず未さんが少女・ドロカをそれぞれ演じることも分かった。元永慶太郎さんが監督を務め、横浜アニメーションラボが制作する。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「はめつのおうこく」は、2019年に「月刊コミックガーデン」「MAGCOMI」で連載を開始したyoruhashiさんのマンガ。超産業革命の影響で人間による魔女狩りが行われる世界で、最愛の魔女を殺された人間の青年・アドニスが人間への復讐(ふくしゅう)を誓う……というストーリー。コミックスが第7巻まで発売されている。
アドニス役の石川さんは「復讐に燃える魔女の弟子なのですが、怒りの炎が強すぎて演じているこちらが飲まれそうになりました。役との戦いも楽しみながら、作品に臨みたいと思います」と意気込みを語っている。
ドロカ役の和氣さんは「復讐なんて正しくないのに。だけどお話を読み進めていくと、この選択も仕方のないことなのかも……と思ってしまいます。私が演じさせていただくドロカはとても心優しくて、人間への復讐をもくろむ主人公のアドニスを放っておけないような子です。ダークな描写も多いので、ドロカの前向きで明るい部分にほっこりしていただけるようにおちゃめに演じました!」と話している。
原作のyoruhashiさんは「アニメ化のお知らせをいただき、今はただただ感謝の気持ちでいっぱいです。アドニスやドロカ、そしてドロテーアが声を放ち躍動できるのは、作品を応援してくださる読者さまと連載を支えてくださるアシスタントさまがいたからこそ。加えて制作スタッフ・キャストの皆さま、製作委員会の皆さまにもこの場をかりてお礼を言わせてください。本当に本当にありがとうございます。アニメ『はめつのおうこく』を盛り上げられるよう、こちらもいっそう原稿制作にまい進してまいります」とコメントを寄せている。
監督:元永慶太郎▽シリーズ構成:鴻野貴光▽キャラクターデザイン:加藤裕美▽音楽:櫻井美希、兼松衆、中村巴奈重▽アニメーション制作:横浜アニメーションラボ
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が、4月21日に放送される。
人気サッカーマンガ「ブルーロック」の人気キャラクターの凪(なぎ)誠士郎を主人公とした「ブルーロック -EPIOSODE 凪-(エピ凪)」が原作の劇場版アニメ「劇場版ブルーロック …
人気アニメ「ガンダム」シリーズに登場するデルタガンダム弐号機のガンプラ(プラモデル)が、バンダイスピリッツの「HG」シリーズから「HG 1/144 デルタガンダム弐号機」として5…
人気ボーイズグループ「JO1」とサンリオがタッグを組み開発したキャラクターチーム「JOCHUM(ジェオチャム)」が、テレビアニメ化されることが明らかになった。フジテレビの土曜朝の…
人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの碇シンジ役などで知られる人気声優の緒方恵美さんが、連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)に出演することが4月19日…