映画興行成績:ワールドツアー上映「鬼滅の刃」が初登場首位 興収11.5億円 BTSのライブ映画、「仕掛人・藤枝梅安」も

「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」のビジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 2月6日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「鬼滅の刃」の劇場上映企画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」が、初登場で首位を獲得した。3~5日の3日間で、約81万3000人を動員し、興行収入は約11億5900万円を記録した。

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 初登場作品では、韓国の人気男性グループ「BTS」のライブの模様を収録した「BTS:Yet To Come in Cinemas」が4位、池波正太郎の人気時代小説を2部作で映画化した第1弾「仕掛人・藤枝梅安」(河毛俊作監督)が6位にランクインした。

 累計成績では、前週1位スタートを切り、今回2位となった「レジェンド&バタフライ」(大友啓史監督)が動員92万人、興行収入12億円を突破。公開10週目を迎えた3位の劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(井上雄彦監督)は動員が682万人目前となり、興行収入は99億円を突破している。5位の劇場版アニメ「すずめの戸締まり」(新海誠監督)は、動員1000万人、興行収入134億円、9位の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(ジェームズ・キャメロン監督)は、動員222万人、興行収入40億円に達している。

 1位 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
 2位 レジェンド&バタフライ
 3位 THE FIRST SLAM DUNK
 4位 BTS:Yet To Come in Cinemas
 5位 すずめの戸締まり
 6位 仕掛人・藤枝梅安
 7位 イチケイのカラス
 8位 ラーゲリより愛を込めて
 9位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
 10位 金の国 水の国

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