土屋太鳳:結婚発表後、初の公の場 「人生は本当に何が起こるかわからない」

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 女優の土屋太鳳さんが2月7日、東京都内で行われたWOWOWの開局30周年記念プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム3」の完成報告会見に出席。元日にダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太さんとの結婚と第1子妊娠を発表後、初の公の場で、「監督として舞台あいさつをさせていただく日が来るなんて、人生は本当に何が起こるかわからないなと実感しております」と述べた。

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 土屋さんが監督を務めた「Prelude~プレリュード~」は、バレリーナの道を志すも挫折した歩架(土屋さん)、戦争の苦い記憶を抱えた祖父(S-KENさん)、悲しみに沈む母(岩瀬顕子さん)、歩架の親友で苦しい記憶を抱えて生きている桃子(有村さん)。平穏な日常の中、記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語が描かれる。

 土屋さんは「私が伝えたのは、セリフの速度を早くしたいということと、ドキュメンタリーとして撮りたいということだけは伝えました。架純ちゃんはそれに対して『太鳳ちゃんの伝えたいこと、演出に心から寄り添えるようにがんばるね』と言ってくださった。あとは現場でセリフを合わせながら、心を通い合わせる感じでした」と語った。

 会見には高良健吾さん、中川大志さん、玉木宏さん、野村萬斎さんも出席した。

 「アクターズ・ショート・フィルム」は、俳優5人が製作費や製作日数など同条件で、ショートフィルムを製作する企画で、2021年1月に第1弾、2022年2月に第2弾が放送された。今回の第3弾では、土屋さん、高良さん、玉木さん、中川さん、野村さんの5人全員が本格的な監督業は初挑戦となる。

 2月11日午後8時からWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。

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