宮脇咲良:デジタルハリウッド大学の新CMに 「なかなかない一人でのダンスシーンに緊張」

デジタルハリウッド大学のCMに出演する宮脇咲良さん
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デジタルハリウッド大学のCMに出演する宮脇咲良さん

 ガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」の宮脇咲良さんが、デジタルハリウッド大学のCMに出演することが2月8日、明らかになった。新CMは同日から同大学の特設ウェブサイトで公開、10日にテレビ放送される。

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 「みんなを生きるな。自分を生きよう。2023」と題されたテレビCMは、控室でのメーク風景やスタジオでのダンスシーンなどで構成され、最後に大学進学を控えた高校生にメッセージを送る内容になっている。

 ◇撮影を終えた宮脇さんのインタビューは以下の通り。

 --今回は60秒という長いCMですが、ご感想をお聞かせください。

 最近はメンバーたちといる時間が多いので、一人でCM撮影したり、一人でダンスを踊ったりしたりするのは、なかなかない機会でちょっと緊張していたのですが、私の表情やダンスでCMを制作いただけるということで緊張感をもって臨みました。

 --今回こだわって踊った点はありますか?

 CMの中にスローモーションでダンスが出る場面があり、基本ダンスをスローモーションで流されるということはないので、手先や表情の変化にかなり気を付けて踊るようにしました。こんなにもスローモーションで自分のダンスが出ることもあまりないので、「ここはもうちょっとこうしよう」というように常にモニタリングしながら修正して撮影いただきました。

 --高校生にとっては受験だったり、社会人だと新生活が始まったりする時期ですが、選択に迷っている方に対してどのようなメッセージを送りますか?

 誰しも人生の選択をするときはすごく迷い、悩むと思います。私自身も実際たくさん悩みましたが、それほどその物事に対して真剣だという証拠ですよね。その道を選択した瞬間になにかが決まるのではなくて、選んだ後そこからどう努力をするかで、正解だったかどうかが決まると思います。自分自身を信じて日々挑戦してほしいですし、くじけたり悩んだりするときも、初心を思い出してなぜ自分がこの道を選んだのか、というのを思い出して、常に挑戦する気持ちを持っていてほしいです。

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