新沼凛空:身長171センチの15歳中学生が「CanCam」専属モデルに チャームポイントは「太眉」

「CanCam」専属モデルに就任した新沼凛空さん=小学館提供
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「CanCam」専属モデルに就任した新沼凛空さん=小学館提供

 昨年、東京ガールズコレクション(TGC)主催のスター発掘オーディションで約6300人の中からグランプリに選ばれた新沼凛空さん(にいぬま・りあ)さんが、女性ファッション誌「CanCam(キャンキャン)」(小学館)の専属モデルに就任したことが2月16日、分かった。

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 新沼さんは2008年1月30日生まれ、神奈川県出身。15歳にして身長171センチというスタイルを持つ、モデル界の期待のルーキーだ。現在中学3年生で、中学生での「CanCam」専属モデル加入は、トラウデン直美さん(当時13歳)以来となる。

 同誌の安井亜由子編集長は、新沼さんの専属モデル起用理由について「(これまで)何度か誌面に登場してもらう中で、年齢差を感じさせない、モデルとしてのポテンシャルの高さに惹(ひ)かれました」とコメント。「撮影の度にポージングや表情の表現の幅がグングン広がっており、スポンジのような吸収力とはまさにこのこと! 新沼さんの成長に負けないように、『CanCam』も一緒に頑張っていきたいです」と続けた。

 新沼さんはCanCamモデルとしての目標について「自分の個性を大切に、ということを伝えられるモデルさんになること」「読者にとって親近感の湧くモデルさんになること」だと意気込み。憧れは同誌専属モデルの“先輩”中条あやみさんだといい、「中条さん一筋」「性格もスタイルもよくて美しい!」とリスペクトの思いを述べた。

 新沼さんは2月22日発売の4月号から登場。同号では新沼さんの素顔に迫る。自身のチャームポイントは「太眉」と明かしており、「小さい頃は『眉毛太いね』って言われてショックで、みんなとは違うんだ……とコンプレックスに。でも、お母さんが『凛空の一つの個性だよ、もし本当に嫌だったら整えることもできるから』って言ってくれてから、今は大好きな自分の一部です」と語っている。

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