磯村勇斗:“親友”北村匠海のため「星降る夜に」にサプライズ出演 2人でニヤニヤ

写真左から「星降る夜に」にサプライズ出演した磯村勇斗さん(右)と、北村匠海さん=テレビ朝日提供
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写真左から「星降る夜に」にサプライズ出演した磯村勇斗さん(右)と、北村匠海さん=テレビ朝日提供

 俳優の磯村勇斗さんが、吉高由里子さん主演の連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の2月21日放送の第6話に出演していることが19日、明らかになった。同ドラマに出演している“親友”の北村匠海さんを驚かそうと、出演者に事前に一切知らせない完全シークレットのカメオ出演だった。

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 第6話では雪宮鈴(吉高さん)が大学病院で働いていた5年前、ある妊婦の命を救えなかったことが原因で、SNSに誹謗中傷コメントや盗撮画像をばら撒かれ、自宅を襲撃される。おびえて震える鈴に、柊一星(北村さん)は「一緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」とまっすぐ思いを伝える。ガラスも割られ、帰る家も失った鈴は、一星にすべてを委ね、共に暮らすことになる……と展開する。

 磯村さんが演じるのは、鈴と一星を物件に案内する不動産会社の店員。撮影スケジュール表に記載されるキャスト名には「田中太郎」という偽名を使い、隠れてスタンバイ。磯村さんの登場に、北村さんは「あら!?」と驚くが、磯村さんも「匠海らしい」と思わず笑ってしまう。磯村さんは終始「恥ずかしい!」を連発し、北村さんは照れてニヤニヤしていたという。

 撮影を終えた北村さんは「『いっそん(磯村さん)がいる』って、めっちゃビックリしましたよ。まさか友達が来るなんて。これは視聴率爆上がりですね(笑い)」とコメント。磯村さんは「そんな力はないですけど(笑い)、少しでも盛り上げたいなと思っています」と謙遜しつつ、「僕はアウエーだったこともあり、本当に恥ずかしかったです(笑い)」と話していた。

 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・一星(北村さん)の10歳差の恋を描く。

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