「令和のグラビアクイーン」などと呼ばれている沢口愛華さんが2月26日、東京都内でフォトブック「Tokyo trip」「GRAVRE A to Z」(共に講談社)2冊同時発売記念お渡し会を開催。沢口さんは、2018年からスタートしたグラビア活動について、「グラビアという流れが激しい世界で5年もやらせていただけているのは、ファンの方はもちろん周りの皆さんのおかげ。ただ下から追い上げてくるものが一番怖い(苦笑い)」と本音を口にした。
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一方で、沢口さんは「5年は振りかえればすごく長いけど体感的にはすごく短い。いろいろ学んだり、ちょっとだけ失ったものもあって。全部、今はよかったと思える」と、これまでのグラビア活動を総括した。
そんな沢口さんだが、「私に憧れてくれている女の子がグラビアを始めたり、いろいろ広がっていっているのを最近は実感できてうれしい」と喜び、「始めたてのときの私に、しっかりちゃんとやれよと言っておきたい」と話して周囲を笑わせた。
24日に20歳になった沢口さんは10代との変化を質問され、「まだ20歳になって2日しかたっていないですけど、人の目を見てあいさつするようになりました。あと茶髪になりました」とにっこり。
20歳の抱負を聞かれると、「臆病にならないこと。10代でいろいろなことを知りネガティブになったり消極的になったりすることが増え、打破してと思いつつもできなかった19歳だったので、20歳になり、それを軽々超えていけるぐらい臆病にならず、いろいろなことに触れていきたい。10代の頃と同じようにピチピチにいきたいと思います」と意気込みを語った。
「Tokyo trip」は、高校卒業後に上京したばかりの沢口さんが、東京を知ろうと名所や新名所、面白スポットを巡りながら撮影。三宅島でのショットも収録されている。AB変型判、128ページ。3520円。発売中
沢口さんは「私が20歳になって最初に出すフォトブックが完成しました。撮ったときはまだ18、19歳ですけど、20歳の私と一緒にフォトブックも愛してください」と呼びかけていた。