REVENGER：第10話「Nowhere to Run」　劉の正体　阿片一掃への決意を強固に

　「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate／Zero」などで知られるニトロプラスの虚淵玄（うろぶち・げん）さんが、ストーリー原案・シリーズ構成を手がけることも話題のオリジナルテレビアニメ「REVENGER（リベンジャー）」の第10話「Nowhere to Run」が、3月9日からTOKYO MXほかで順次、放送される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　唐人街の劉（りゅう）の正体は、 アンゲリアが日本に退避させた阿片を追い、清国から派遣された密偵だった。劉の死の直前に恨噛（うらが）み小判を託された繰馬雷蔵（くりま・らいぞう）は、改めて阿片一掃への決意を強固にする。一方、その阿片を手中に収める宍戸斎門もまた、長崎の利便事屋を統括する礼拝堂に接触し、事態はますます混沌（こんとん）とする。

　「REVENGER」は、松竹とニトロプラスによるオリジナルテレビアニメ。信じていたものに裏切られ、帰る場所をなくした雷蔵ら殺し屋の活躍を描く。