堤真一:「やまとなでしこ」大ヒットも、「舞台からドラマへ」に葛藤 「初耳学」で当時の複雑な心境

3月12日放送の「日曜日の初耳学」に出演する堤真一さん (C)MBS
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3月12日放送の「日曜日の初耳学」に出演する堤真一さん (C)MBS

 俳優の堤真一さんが、3月12日午後10時15分から放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に登場。2000年の大ヒットドラマ「やまとなでしこ」(フジテレビ系)の舞台裏を明かす。

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 「やまとなでしこ」は、「愛よりお金」という信念を持ち、玉のこしを虎視眈々(たんたん)と狙うキャビンアテンダント・神野桜子と、桜子に恋して、魚屋なのに医者だと身分を偽る貧乏な男・中原欧介のロマンチックなラブコメディー。主人公の桜子を松嶋菜々子さんが演じ、堤さんは欧介役で出演した。

 堤さんの存在が多くの人に知られることになった作品だが、番組では、舞台から連続ドラマへ活動の場を移すことに葛藤したという、当時の複雑な思いを堤さんが明かす。

 日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した映画「容疑者Xの献身」(2008年)の話題では、絶賛された名シーンの秘話も披露。堤さんを“芸能界の父”と慕う中村倫也さんが、“俳優・堤真一”のすごさを語る一幕もある。

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