宮崎あみさ:「ドンブラザーズ」“ソノニ”が初写真集 「印象に残る一枚を」と自分史上、最大露出に挑戦

ファースト写真集「1920」発売会見を開催した宮崎あみささん
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ファースト写真集「1920」発売会見を開催した宮崎あみささん

 2月26日に最終回を迎えたスーパー戦隊シリーズ「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)で、悪のヒロイン・ソノニを演じた宮崎あみささんが3月21日、東京都内でファースト写真集「1920」(集英社)の発売会見を開催した。宮崎さんはお気に入り写真を聞かれ、「初めて撮った大胆カット。過去最大に布が少ない写真で、お気に入りというか見てほしい」とアピールした。

 宮崎さんは「インパクトを残せる一枚を作りたかった。20歳の記念やファースト写真集ということもあり、印象に残る一枚を撮りたいと思い、最大の露出に挑戦しました」と人生初の大胆カット挑戦の理由を説明。撮影に向けては、「体を魅せる仕事なのでジムに行って鍛えました」と話し、初写真集の発売を、「表紙や写真集はグラビア活動している中で一つの夢。写真集をいつか出したいと思っていてかなえることができ、素直にうれしかった」と喜んだ。

 写真集の完成度を、「120点です」と自己採点し、「全部が見どころ。見どころじゃないところはない」と自信たっぷりにアピール。「19歳から20歳、子供でも大人でもない期間から大人になる私の成長がよく分かる一冊。撮影初日と最終日の写真を見比べると、見た目からして明らかに大人っぽくなった。自分自身、考え方も大人になったと実感することがあり、写真越しだけど気づいていただけたら」と呼びかけた。

 「ドンブラザーズ」のキャスト陣には、「『買うね』と言われたので『プレゼントするよ』と言いました」とにっこり。今後の展望を聞かれると、「グラビアで知ってもらったファンの方もいらっしゃるし、これからグラビアで知っていただける方もいると思うので、グラビアもやりながら女優の仕事も頑張りたい」と意気込み、「学園ものに出たい。20歳なのですが着られなくなる前に制服を着たい気持ちがあります」と思いをはせていた。

 写真集は、19歳から20歳の1年間かけて、大阪・道頓堀や石垣島、竹富島などで撮影。真冬の雪原で撮られた少女感ある写真から、大人の女性に変貌を遂げた20歳の色気がにじみ出るものまで、宮崎さんの成長を感じられる一冊となっている。A4判、112ページ。3300円。

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