宮崎あみさ:戦隊美女、グラビア「最初は恥ずかしかった」 ファンの応援で「楽しい」に 初写真集では「私史上一番の露出」

ファースト写真集「1920」を発売した宮崎あみささん
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ファースト写真集「1920」を発売した宮崎あみささん

 スーパー戦隊シリーズ「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、2022~23年)で悪のヒロイン・ソノニを演じた宮崎あみささんが、3月20日にファースト写真集「1920」(集英社)を発売した。グラビアデビューから約3年、「ずっと夢でした」という念願の写真集を発売した宮崎さんに、グラビアへの思いや、写真集の見どころを聞いた。

 高校3年生のとき、マンガ誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)主催のオーディション企画「制コレ20」でファイナリストに選出され、グラビアデビューした宮崎さん。それから約3年、初写真集を発売する心境について「制コレのときは(ファイナリスト)15人のうちの一人でしかなかったので、夢みたいです。集英社さんから発売させていただける、ということもうれしかったです!」と声を弾ませる。

 一方で、当初はグラビアを続けるとは考えていなかった、とも口にする。

 「グラビアを始めた当時は恥ずかしさが勝ったり、私の体を見せて大丈夫かなという気持ちでいっぱいでした。でも『グラビアで知ったよ』ってファンの方もいらっしゃったり、ファンの皆さんがいろいろな感想を教えてくれて、どんどんグラビアのお仕事が楽しくなっていきました! 今では水着やランジェリーも恥ずかしくなくなりました(笑い)」

 写真集「1920」は、19歳から20歳にかけて撮影したことからタイトルになった。「成人年齢が18歳になりましたが、私の中ではまだ20歳からが“大人”というイメージ(笑い)。私が子供から大人に成長していく姿を一緒に感じていただけたら」とアピールする。

 サウナが好きなことから初めてのテントサウナに挑戦したり、大好きな浴衣を着たり、ペットの愛猫との撮影など、自身の「やりたい!」を詰め込んだ。

 「サウナが好きなので、サウナの中でのグラビアはずっとやってみたかったんです! 今回は熱波師の方も来てくださって、めちゃめちゃ楽しかった! でもカメラマンさんたちは熱かったみたいで、ほとんどの時間、テントの外に退避されていました(笑い)。浴衣は、成人式のときに和装が気に入って一度やってみたいなと思っていたので、(写真集に)入れていただきました。そして愛猫の“トラちゃん”とも撮影できて、一生の思い出です!」

 大胆なショットにも挑戦。表紙も「攻めた」一枚に仕上がった。「表紙は“私史上一番の露出”です。最初は大丈夫かなって思ったのですが(笑い)。オシャレに撮っていただいて、めっちゃいい感じに仕上がりました!」と笑顔でアピールした。

 写真集「1920」はA4判、112ページ。価格は3300円。

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