SAKAMOTO DAYS:WurtSとコラボ 鈴木祐斗描き下ろしアートワーク コラボ記念楽曲「BORDER」も

「SAKAMOTO DAYS」とWurtSさんとのコラボアートワーク(C)鈴木祐斗/集英社
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「SAKAMOTO DAYS」とWurtSさんとのコラボアートワーク(C)鈴木祐斗/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗さんのマンガ「SAKAMOTO DAYS」とシンガー・ソングライターのWurtS(ワーツ)さんがコラボすることが分かった。鈴木さんが「SAKAMOTO DAYS」の主人公・坂本太郎とWurtSさんを描き下ろしたコラボアートが公開された。WurtSさんが作品の世界観をイメージして書き下ろしたコラボ記念楽曲「BORDER」のPVが、4月4日からYouTubeで公開される。

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 「SAKAMOTO DAYS」の作者・鈴木さんとWurtSさんは、かねて互いに作品をリスペクトし合っていたことから今回のコラボが実現した。鈴木さんは「WurtSさんの少し気だるそうな声、癖になるビート、レトロな雰囲気、全てが最高に刺さります! 初めて『リトルダンサー』を耳にした時は、宝物を発掘したような気分になりました。新曲の『BORDER』ですが、坂本たちの何気ない日常がWurtSさんのフィルターを通すことで、とんでもなく魅力的でドープな世界観に仕上がっています! WurtSさんの曲でしか得られない感覚、ぜひ味わってみてください!」とコメントを寄せている。

 WurtSさんは「僕は『SAKAMOTO DAYS』の戦う寸前の“クルぞっ”という瞬間が大好きです。すさまじいアクションはもちろん“正義とは何か”や“愛の告白”などギュッと心をつかむエモーショナルな部分も含めて、より一層作品の世界に浸っていただくために書き下ろしました。僕自身も一人のファンとしてこれからの展開も楽しみにしてます!」と話している。

 「SAKAMOTO DAYS」のコミックス最新11巻、ノベライズ「SAKAMOTO DAYS 殺し屋のメソッド」が4月4日に発売されることを記念して、対象書店でコラボ記念楽曲「BORDER」を無料ダウンロードできるイラストカードを配布する。WurtSさんの特別ライブ「WurtS MeetS Sakamoto dayS」が6月5日に開催され、「BORDER」を披露する。「SAKAMOTO DAYS」最新11巻、「SAKAMOTO DAYS 殺し屋のメソッド」のいずれか1冊を購入し、帯についている応募券で応募すると、抽選で500人が特別ライブに招待される。

 「SAKAMOTO DAYS」は、「週刊少年ジャンプ」で2020年11月に連載を開始した。元・伝説の殺し屋で引退後は商店を営む坂本が、1児のパパとして、迫りくる危険から家族と日常を守る姿が描かれている。

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