米津玄師：「FF16」のテーマソング書き下ろし　「まさかこんな機会があるとは」

　シンガー・ソングライターの米津玄師（よねづ・けんし）さんが、6月22日発売の人気RPG「FINAL FANTASY（ファイナルファンタジー）」シリーズの新作「FINAL FANTASY XVI（FF16）」のテーマソング「月を見ていた」を書き下ろしたことが4月14日、分かった。併せて楽曲の一部を使用したティザー映像も公開された。

あなたにオススメ

【PR】忙しい毎日に癒やしと元気を　実写版「リロ＆スティッチ」がくれる“新しい感動”

　米津さんは「ファイナルファンタジーからは言い表せないほど大きな影響を受けました。まさかこんな機会があるとは思っても見ず。この作品のためだけに曲を作りました」とコメント。

　「FF16」の吉田直樹プロデューサーは「僕自身も米津さんのファンでもあり、多くの世代に共感を生む米津さんのその感性ならば、FF16の目指す世界や物語、そしてテーマを表現してくれるだろうと確信を持ったからです。アーティストであり、熱心なゲーマーであり、そして何よりも、FFファンでもある米津さんのテーマソング、ぜひご期待ください！」と語った。