天国大魔境:第5話「お迎えの日」 人さらい集団・復興省のウワサ タラオの病状が悪化

「天国大魔境」の第5話「お迎えの日」の一場面(C)石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会
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「天国大魔境」の第5話「お迎えの日」の一場面(C)石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会

 「それでも町は廻っている」などの石黒正数さんの人気SFマンガが原作のテレビアニメ「天国大魔境」の第5話「お迎えの日」が、4月29日にTOKYO MX、MBSほかで放送される。

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 東京に戻ってきたマルとキルコは、テントの密集する町にたどり着く。ゲームセンターで遊んでいたマルは、自警団に目を付けられる。一人で情報収集をするキルコは、人さらいの集団・復興省のウワサを耳にする。学園では、タラオの病状が悪化する。一方、猿渡は保育器室の壁に子供の足跡を発見する。

 原作は「このマンガがすごい!2019」(宝島社)のオトコ編1位に選ばれた話題作で、2018年に「アフタヌーン」(講談社)で連載をスタートした。異形の化け物が巣食う2039年の日本を舞台に、東京・中野で便利屋を営むキルコが、とある女性から「この子を“天国”に連れて行って」という謎の依頼を受け、少年・マルと共に“天国探し”の旅に出ることになる。

 佐藤元さんがマル、千本木彩花さんがキルコを演じるほか、中井和哉さん、山村響さん、豊永利行さん、福圓美里さん、武内駿輔さんらが出演する。Production I.Gが制作する。

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