ガンダムビルドメタバース:監督は大張正己 ENTRY GRADEベースのラーガンダム登場 キャラ、ガンプラ公開

「ガンダムビルドメタバース」のキービジュアル(c)創通・サンライズ
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「ガンダムビルドメタバース」のキービジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)によるバトルを描いたアニメ「ガンダムビルド」シリーズの新作「ガンダムビルドメタバース」のスタッフが発表され、大張正己さんが監督を務めることが分かった。木村暢さんがシリーズ構成、岡田洋奈さん、後藤依子さん、形部一平さんがキャラクターデザインを担当し、SUNRISE BEYONDが制作する。「ENTRY GRADE」シリーズのRX-78-2 ガンダムをベースとしたガンプラのラーガンダム、ハワイに住むガンプラ好きの少年ホウジョウ・リオなどが描かれたキービジュアルやキャラクター、ガンプラのビジュアルも公開された。

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 アニメの舞台となるのは、メタバース空間内でユーザーがアバターを動かし、ほかのユーザーと交流したり、ガンプラを購入したり、ガンプラバトルを楽しめたりできる世界。新世界に飛び込んだ少年ホウジョウ・リオは、リアルの世界でウルツキ・セリアからガンプラビルドの技術を学び、メタバースでマスクレディーからガンプラバトルのノウハウを叩き込まれ、腕を磨く。オリジナルガンプラのラーガンダムを完成させたリオは、メタバース空間内で、かつてのガンプラバトルの強者たちと出会うことになる。全3話。YouTubeのガンダムチャンネルで10月に配信される。

 ラーガンダムの「ラー」はハワイ語で「太陽」の意味があり、リオのガンプラバトルへの“憧れ”が込められているという。プラモデル「ENTRY GRADE 1/144 ラーガンダム」(1100円)がバンダイスピリッツから10月に発売される。

 ビルドストライクの新機体となる「ENTRY GRADE 1/144 ビルドストライク エクシードギャラクシー」(1210円)が10月に発売されるのに加え、「HG 1/144 神バーニングガンダム」(2640円)、「SD ガンダム クロスシルエットF9ノ1改」(1980円)が11月、「HG 1/144 ガンダムダブルオーダイバーアーク」(2750円)、「HG 1/144 プルタインガンダム」(2530円)が12月に発売される。

 ◇スタッフ(敬称略)

 企画:サンライズ▽原案:矢立肇 富野由悠季▽監督:大張正己▽シリーズ構成:木村暢▽キャラクターデザイン:岡田洋奈 後藤依子 形部一平▽ふみなデザイン協力:島田フミカネ▽キャラクターデザイン監修:大貫健一▽メカニックデザイン:大河原邦男、海老川兼武、柳瀬敬之、寺島慎也、鷲尾直広、安藤孝太郎(スタジオGS)▽チーフメカアニメーター:芳山優▽企画協力:BANDAI SPIRITS、バンダイナムコエンターテインメント▽制作:SUNRISE BEYOND▽製作:バンダイナムコフィルムワークス、創通

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