フルメタル・パニック!:25周年で新刊発売へ 舞台はクライマックスの20年後 家族となった宗介、かなめの日常描く

「フルメタル・パニック!」のビジュアル
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「フルメタル・パニック!」のビジュアル

 25周年を迎える賀東招二さんの人気ライトノベル「フルメタル・パニック!」(KADOKAWA)の新刊が発売されることが明らかになった。同シリーズは、2010年にライトノベルが発売された「フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)」で完結したが、新刊が発売されることになり、クライマックスの約20年後の“今”が舞台となる。大人になり、家族となった相良宗介と千鳥かなめらの日常が描かれる。

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 5月19日発売の雑誌「ドラゴンマガジン」(同)7月号で新刊の冒頭を特別公開する。同誌9月号では新刊の第1話を掲載する。

 「フルメタル・パニック!」は、学園を舞台にしたSFバトルが描かれる。国際紛争の“火消し役”として活躍する戦闘部隊・ミスリルに所属する主人公・相良宗介が、ヒロイン・千鳥かなめの護衛任務をきっかけに、テロ組織との過酷な戦いに身を投じることになる……というストーリー。テレビアニメ化されるなど人気を集めている。

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