ひろがるスカイ!プリキュア:第16話「えるたろう一座のおに退治」 さらわれたあげは姫 えるたろうが鬼ヶ島に

「ひろがるスカイ!プリキュア」の第16話「えるたろう一座のおに退治」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション
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「ひろがるスカイ!プリキュア」の第16話「えるたろう一座のおに退治」の一場面(c)ABC-A・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABCテレビ・テレビ朝日系)シリーズの第20弾「ひろがるスカイ!プリキュア」の第16話「えるたろう一座のおに退治」が、5月21日午前8時半に放送される。

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 ソラ・ハレワタールたちは、王様と王妃様を眠りから目覚めさせる方法をヨヨに調べてもらうため、ソラシド市に戻る。ヨヨによると、ランボーグを浄化した時に現れるキラキラエナジーをミラーパッドに集めれば、呪いを解く薬が作れるという。

 そんな中、両親に会えずさみしがるエルを見て、聖あげはは「人形劇をしてあげよう」と思いつく。エルが興味を持った「桃太郎」をベースに「えるたろう」の人形劇を作ることになった。みんなでフェルト人形を作り、いよいよ劇が始まる。さらわれたあげは姫を助けるべく、えるたろう一行は、鬼ヶ島に向かう。一方、ソラシド市の遊園地・ソラシドパークにバッタモンダーが現れる。

 「ひろがるスカイ!プリキュア」のモチーフは果てしなく広がる「空」で、テーマは「ヒーロー」、キーワードは「知ることで広がる世界」。天空の世界・スカイランドと自然に囲まれたソラシド市の二つの都市を舞台に、プリキュアの活躍を描く。

 関根明良さんがソラ・ハレワタール/キュアスカイ、加隈亜衣さんが虹ヶ丘ましろ/キュアプリズム、古賀葵さんがプリンセス・エル役として出演。村瀬歩さんが演じる“男子プリキュア”の夕凪ツバサ/キュアウィング、七瀬彩夏さんが演じる“新成人プリキュア”のキュアバタフライが登場することも話題になっている。

 小川孝治さんがシリーズディレクターを務め、金月龍之介さんがシリーズ構成、斎藤敦史さんがキャラクターデザインを担当する。ABCテレビ・テレビ朝日系で毎週日曜午前8時半に放送中。

 ※第16話のスタッフ(敬称略)

 脚本:伊藤睦美▽演出:岩井隆央▽絵コンテ:小村敏明▽作画監督:竹森由加、ジョーイ・カランギアン、レジー・マナバット▽美術:徐柱星

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