斉藤由貴さんや北乃きいさん、倉科カナさん、新川優愛さんらを輩出した講談社が主催するコンテスト 「ミスマガジン2023」のベスト16を紹介する「ミスマガ2023ファイル」。第8回は、松田実桜さんを紹介する。
松田さんは2005年9月13日生まれ、福岡県出身の17歳。主演を務めた短編映画「気まぐれのドッペルゲンガー」が「FUKUOKA 48 Hour Film Project 2022」でグランプリに選ばれ、ハリウッドで上映されたほか、九州のローカルCMにも出演している。
グラビアは初挑戦で「高校生最後の節目の年に新しいことに挑戦したい!」とミスマガジンに応募した。「今後は地元・福岡の海でも撮影して、カラフルな水着を着てみたい! 福岡はいいところなんです。おいしいものもいっぱいあります」と地元愛にあふれている。
特技は小学5年生から続けてきたダンスで、チャームポイントは鎖骨。「広瀬すずさんのように人の心を動かせるような女優を目指しています」と夢を語っていた。
ミスマガジンは1982年にスタートした講談社主催のコンテストで、女優やタレントの登竜門ともいわれている。2011年度以降は休止していたが、2018年に約7年ぶりに復活。復活後、「令和のグラビアクイーン」とも呼ばれる沢口愛華さん、特撮ドラマ「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」でヒロインを務めた豊田ルナさん、グラビアなどで活躍する菊地姫奈さんらを輩出した。
ミスマガジン2023は、5月15、22日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)第24、25号に付く はがきやウェブサイト「ヤンマガWeb」のポイントランキング などで、グランプリや各賞を決める。グランプリには賞金100万円が贈られるほか、ソロ写真集と、同誌の表紙レギュラーが確約される。グランプリと各賞の発表は8月29日。