ラストマン-全盲の捜査官-:第6話視聴率12.1%と2桁キープ 立てこもり事件で“皆実”福山雅治が人質に

連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話の一場面(C)TBS

 福山雅治さん主演の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第6話がTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で5月28日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯12.1%を記録、2桁台をキープした。第6話の個人視聴率は7.3%だった。

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 黒岩勉さんが脚本を担当。全盲の人たらしFBI特別捜査官・皆実広見(福山さん)と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉さん)がバディーを組んで難事件に挑む痛快バディードラマだ。

 第6話は、護道家の別荘で、清二(寺尾聰さん)の誕生日パーティーがあり、皆実は心太朗と共に招かれる。だが、心太朗は家族の輪に入ろうとしない。

 東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生。犯人は別荘の所有者で警備会社社長の菊知(髙嶋政宏さん)で、妻と娘を人質にして現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追う。

 人質になった妻がけがをしていると知った皆実は、周囲の制止を振り切り、単身で別荘へ乗り込み、自分が妻の代わりに人質になることを提案する……と展開した。

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