ビックリマン:令和版アニメ「ビックリメン」 ヤマトはビックリ高校の1年生 牛若、ジャック、フェニックスの設定画公開

「ビックリマン」のアニメ「ビックリメン」のヤマトの設定画(C)ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会
1 / 5
「ビックリマン」のアニメ「ビックリメン」のヤマトの設定画(C)ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会

 ロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」の“令和版アニメ”「ビックリメン」に登場するヤマト、牛若、ジャック、フェニックスの設定画が公開された。各キャラクターの情報も発表され、ヤマトはヤマト王子の因子を持つビックリ高校の1年生であることが分かった。走ることが得意で、クロのエサ代を稼ぐために宅配のバイトをしている。

ウナギノボリ

 牛若は、牛若天子の因子を持つ十(つなし)高校の1年生。不届きな連中からビックリマンを守るため、エンジェルマート ビックリ野店でバイトをしている。自分以外はアホだと思っている。ジャックは、天子男ジャックの因子を持つドッキリ高校の1年生。牛若と同じく、エンジェルマート ビックリ野店でバイトをしている。ビックリマンオタクで、趣味はベース。同じ学校の十字架ちゃんのことが気になっている。フェニックスは、聖フェニックスの因子を持つエンジェルマート ビックリ野店の店長。いつも穏やかにほほえみ、怒ることはめったにない。

 「ビックリメン」は、現代を舞台にビックリマンシールを巡る戦いが繰り広げられる。人気マンガ「シャーマンキング」などで知られる武井宏之さんがキャラクター原案を担当する。「上野さんは不器用」「ゆるめいつ」などの月見里智弘さんが監督を務め、「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などのシンエイ動画が制作、レスプリがアニメーション制作を担当する。今秋放送。

 「ビックリマン」は「人をビックリさせる」「ドッキリさせる」をコンセプトとした菓子として1977年に誕生。1985年に発売した「悪魔VS天使シリーズ」は、年間約4億個を販売するなど社会現象になった。アニメとして「ビックリマン」(1987~89年放送)、「新ビックリマン」(1989~90年放送)、「スーパービックリマン」(1992~93年放送)、「ビックリマン2000」(1999~2000年放送)、「祝 ハピ☆ラキ ビックリマン」(2006~07年放送)が制作されてきた。

写真を見る全 5 枚

アニメ 最新記事