金曜ロードショー:「美女と野獣」放送 ディズニー名作を実写化 主演はエマ・ワトソン

映画「美女と野獣」の一場面(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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映画「美女と野獣」の一場面(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 6月9日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金曜午後9時)は「美女と野獣」(ビル・コンドン監督、2017年)が25分拡大で放送される。ディズニー不朽の名作アニメの実写化作品。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるエマ・ワトソンさんが、主人公のベルを演じる。

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 若く美しく傲慢な王子(ダン・スティーヴンスさん)は、城に来た老婆を邪険に扱う。老婆の正体は美しい魔女(ハティ・モラハンさん)で、城に呪いをかけると、王子は醜い野獣に、使用人たちは家財道具に変えられる。魔法のバラの花びらが全て落ちるまでに、王子が誰かを心から愛し愛されなければ、永遠に野獣のままだ。

 ある日、ベルの父・モーリス(ケヴィン・クラインさん)が市場からの帰りに野獣の城に迷い込んで行方不明に。父を捜しに城を訪れたベルは父に代わって捕らわれの身となる。

 家財道具に姿を変えられていた使用人たちは、ベルが魔法を解くカギとなるのでは、と大張り切り。野獣とベルが結ばれるよう手を尽くすが、ベルは野獣とぶつかり合い、城を飛び出す。オオカミに襲われたベルを助けようとした野獣は傷を負い、ベルは再び城へ戻る。共に過ごす中で、ベルは野獣の優しさと聡明さにひかれ、野獣もベルに心を開いていくが……。

 次回6月16日の金曜ロードショーは、作品賞など3部門で第94回アカデミー賞を受賞した「コーダ あいのうた」(シアン・ヘダー監督、2021年)を地上波初放送する。

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