水樹奈々:「美少女戦士セーラームーンCosmos」舞台あいさつで「幸せ」 火球皇女役に「魂込めて」

「美少女戦士セーラームーンCosmos」の前編の舞台あいさつに登場した三石琴乃さん(左)と水樹奈々さん
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「美少女戦士セーラームーンCosmos」の前編の舞台あいさつに登場した三石琴乃さん(左)と水樹奈々さん

 武内直子さんの人気マンガが原作のアニメ「美少女戦士セーラームーン」シリーズの最終章を描く劇場版アニメ「美少女戦士セーラームーンCosmos」(高橋知也監督)の前編の公開を記念した舞台あいさつが6月10日、丸の内TOEI(東京都中央区)で開催され、エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃さん、セーラー火球/火球皇女役の水樹奈々さんら声優陣が登場した。「美少女戦士セーラームーン」の大ファンという水樹さんは「ここにいられることが幸せ」と喜び、「一言一言を大事に魂を込めて演じさせていただきました」と思いを語った。

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 舞台あいさつには、セーラーギャラクシア役の林原めぐみさん、セーラースターメイカー大気光の早見沙織さん、セーラースターヒーラー/夜天光役の佐倉綾音さん、高橋監督も登壇した。

 「美少女戦士セーラームーン」は、1992~97年に少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガで、テレビアニメが1992~97年に放送された。「美少女戦士セーラームーンCosmos」は、最終章となる「シャドウ・ギャラクティカ編」を前後編の劇場版として制作。新たなる敵、シャドウ・ギャラクティカが出現し、セーラー戦士たちが最後の戦いに挑む。前編が6月9日に公開され、後編が同30日に公開される。

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