スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース:公開3日で興収3.9億円 公開初日は前作比217%の好スタート

「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のビジュアル(C)2023 CTMG. (C) & TM 2023 MARVEL. All Rights Reserved.
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「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のビジュアル(C)2023 CTMG. (C) & TM 2023 MARVEL. All Rights Reserved.

 米マーベルコミックスの人気キャラクター・スパイダーマンの劇場版アニメ「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」が6月16日に公開され、3日間で興行収入が3億9000万円を突破したことが分かった。動員は約24万8000人を記録した。公開初日の興行収入は1億2000万円を突破し、最終興行収入約9億円を記録した前作「スパイダーマン:スパイダーバース」の公開初日対比で約217%を記録するなど好スタートを切った。全世界累計興行収入は約701億円(4億9400万2979ドル)を記録し、世界的にヒットしている。

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 「スパイダーマン:スパイダーバース」は、時空がゆがめられたことによって、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集結。新生スパイダーマンとして活躍する主人公の中学生のマイルス・モラレス、マイルスを導く師匠のピーター・B・パーカー、女性スパイダーマンであるグウェンなどが登場した。2019年に公開され、第91回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したことも話題になった。

 「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は、日本語吹き替え版の声優としてマイルス・モラレス/スパイダーマン役の小野賢章、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役の悠木碧さん、ピーター・B・パーカー/スパイダーマン役の宮野真守さんが続投した。

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