MIXシーズン2:第15話「えいしん?」 “因縁の相手”栄新高校と対戦 記憶と向き合う試合

「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」の第15話「えいしん?」の一場面(C)あだち充/MIX MEISEI STORY 製作委員会2023
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「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」の第15話「えいしん?」の一場面(C)あだち充/MIX MEISEI STORY 製作委員会2023

 あだち充さんの野球マンガ「タッチ」の約30年後を舞台にした続編的マンガ「MIX」が原作のテレビアニメ「MIX MEISEI STORY」のシーズン2「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半)の第15話「えいしん?」が、7月15日に放送される。

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 全国高等学校野球選手権・東東京大会、明青学園の次の対戦相手は栄新高校。27年前の東東京大会準々決勝、走一郎と音美の実父・澤井圭一の選手生命が絶たれた試合の対戦相手だった。当事者として心に傷を負ったままの千本木は、当時のキャプテンでキャッチャーだった大山監督に「やりにくくないか?」と声をかける。公式戦での対戦はその時以来で、今年は両校とも戦力が整っていた。そんな中、遼はバッティングの調子が悪いよう。それぞれが“記憶”と向き合う試合が始まる。

 「MIX」は、あだちさんが2012年5月に「ゲッサン」(小学館)で連載をスタート。「タッチ」の上杉達也たちが甲子園で優勝した約30年後を舞台に、血のつながっていない立花兄弟が明青学園に入り、甲子園出場を目指す姿を描いている。

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