MIXシーズン2:第22話「変わりなく」 父を失った投馬 決勝戦のピッチャーは夏野 「投げさせてほしい」

「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」の第22話「変わりなく」の一場面(C)あだち充/MIX MEISEI STORY 製作委員会2023
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「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」の第22話「変わりなく」の一場面(C)あだち充/MIX MEISEI STORY 製作委員会2023

 あだち充さんの野球マンガ「タッチ」の約30年後を舞台にした続編的マンガ「MIX」が原作のテレビアニメ「MIX MEISEI STORY」のシーズン2「MIX MEISEI STORY ~二度目の夏、空の向こうへ~」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後5時半)の第22話「変わりなく」が、9月9日に放送される。

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 東東京大会決勝戦、健丈高校と戦う明青学園のピッチャーは夏野。投馬はレフトを守っていた。実の父親である英介を失い、どこか上の空の投馬。この試合で投げさせないと判断したのは、誰よりも投馬のことを分かっている走一郎だった。「投げさせてほしい」「同情して手加減してくれるかもしれない」と自虐的に頼む投馬だったが「そんな試合をお前の父親に見せたいのか?」という大山監督の言葉に返事をすることができない。

 「MIX」は、あだちさんが2012年5月に「ゲッサン」(小学館)で連載をスタート。「タッチ」の上杉達也たちが甲子園で優勝した約30年後を舞台に、血のつながっていない立花兄弟が明青学園に入り、甲子園出場を目指す姿を描いている。

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