白鳥玉季:13歳になった「凪のお暇」の名子役 「どうする家康」で茶々役 信長のカリスマ性受け継ぐ少女に

大河ドラマ「どうする家康」で茶々を演じる白鳥玉季さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で茶々を演じる白鳥玉季さん (C)NHK

 子役の白鳥玉季さんが、松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に出演する。お市(北川景子さん)の長女・茶々役で、8月6日放送の第30回「新たなる覇者」に登場する。

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 白鳥さんは2010年1月20日生まれの13歳。ドラマデビューは、2016年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」で、星野武蔵(坂口健太郎さん)の娘・青葉を演じた。

 2019年7月期の連続ドラマ「凪のお暇(なぎのおいとま)」、2020年1月期の日曜劇場「テセウスの船」(共にTBS系)で、大人顔負けの演技を披露し、注目を集めると、朝ドラ「エール」(2020年度前期)、大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(2020年)、「岸辺露伴は動かない」第6話(2021年)などにも出演。2016年公開の「永い言い訳」を皮切りに、映画にも多数起用されてきた。

 今回演じる茶々は、市と浅井長政(大貫勇輔さん)との間に生まれた三姉妹の長女。伯父・信長(岡田准一さん)のカリスマ性を色濃く受け継ぐ少女だという。予告には、ツンとした感じの「お見えになるでしょうか。母上が待ちわびておられるお方は」とのせりふも収められている。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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