スーパー戦隊シリーズ第27作「爆竜戦隊アバレンジャー」(2003~2004年)の新作Vシネクスト「爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ」の完成披露舞台あいさつが8月17日、東京都内で行われ、アバレッド/伯亜凌駕役の西興一朗さんらが登場した。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
西さんは今作について「20周年作品ができたというのは奇跡」と切り出し、「まず5人のアバレンジャーがそろうことが奇跡。(凌駕が育てためいっ子の伯亜)舞ちゃんが出てくれたことも奇跡。木村ひさし監督もスケジュールがギリ合って奇跡。いろんな奇跡が起こった映画です」と感慨深げに語った。
舞台あいさつには、アバレブルー/三条幸人役の冨田翔さん、アバレブラック/アスカ役の阿部薫さん、アバレキラー/仲代壬琴役の田中幸太朗さん、木村監督も出席した。
イベント中盤、西さん、冨田さん、阿部さん、田中さんの4人がそろって「爆竜チェンジ」から一人ずつ変身ポーズ&名乗りを生披露。西さんが今作に登場する新フォーム「超アバレマックス」への変身ポーズも披露すると、阿部さんが「2週間前ぐらいに絶対やれよと言いました」と明かし、西さんは「アバレブラックに脅されました」と笑顔でうなずいていた。
さらにイベント終盤には伯亜舞役の坂野真弥さんがサプライズで登場。「緊張していたんですけど、皆さんに顔を見たらハーッて。感無量です」と話した。26歳になったという坂野さんを西さんが抱きかかえ、凌駕と舞の抱っこシーンを再現すると会場からは大きな拍手が起こった。
また西さんは次回作について、「正直言いますと、今回アバレンジャーとしての全力を注いだ。5人がスクリーンで見られるのは今回が最後という気持ちでやった」とコメント。「ただ、未来なんて分かりません! 僕らは20年後にアバレンジャーになるとは思っていなかった。皆さんの気持ち、ダイノガッツが東映さんに届けば、またお会いできる日がくるかもしれません」と呼びかけた。
「爆竜戦隊アバレンジャー20th 許されざるアバレ」は、テレビシリーズから20年後を舞台に、壊滅したはずの敵組織エヴァリアンの残党の登場により、戦うことを余儀なくされる凌駕(西興さん)たちだが、なぜか世間から批判を浴びてしまう……というストーリー。9月1日から期間限定上映され、2024年3月27日にブルーレイディスクとDVDが発売される。
人気アニメ「ガンダム」シリーズをモチーフとしたアパレルショップ「STRICT-G」の新作として、「新機動戦記ガンダムW」の30周年を記念した扇子「STRICT-G 西川庄六商店『…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」の10周年を記念した初となる展覧会「少年ジャンプ+展」が、4月18日に寺田倉庫G1ビル(東京都品川区)でスタートした。2014年9…
アニメ制作会社の旭プロダクションとぴえろが、資本業務提携契約を締結したことが明らかになった。両社は、2024年から業務提携を開始しており、旭プロダクションの撮影やCGを中心として…
故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のキャラクターなどをデザインしたパスケース「映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』…
人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズに登場するラクス・クラインのフィギュア「B-style 機動戦士ガンダムSEED ラクス・クライン 生足バニーVer.」(メガハウス…