トリリオンゲーム:ラストで急展開! 目黒蓮が國村隼をにらむ 「ハルくんの目、怖くてビビる」

連続ドラマ「トリリオンゲーム」第9話の一場面(C)TBS/撮影:高橋裕子
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連続ドラマ「トリリオンゲーム」第9話の一場面(C)TBS/撮影:高橋裕子

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演、俳優の佐野勇斗さん共演の連続ドラマ「トリリオンゲーム」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が、9月8日に放送された。同話のラストでは、目黒さん演じるハルが鋭い目つきをする様子が映し出され、SNSで話題になった。

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 原作は稲垣理一郎さん作、池上遼一さん画の同名マンガ(小学館)。“世界一のワガママ男”のハルと、“気弱なパソコンオタク”のガク(佐野さん)という正反対の大学生2人がゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドルを稼いで世の全てを手に入れようと成り上がる物語だ。

 第9話では、キャッシュレス決済事業に目を付けたハルが、QRコード決済サービス「トリンリンペイ」を開発し、天下を取ろうと動き出す展開だった。終盤、ハルは、黒龍(國村隼さん)から「今度は旧公共鉄道のSUISUIを取りにいくそうじゃないか。だが君は大資本の強みをわかっていない」と忠告される。

 その頃、SUISUIとPASCAが、ドラゴンバンクの新たな決済サービス「ドラゴンペイ」と業務提携することを発表。また、トリリオンゲーム社と提携するはずだった私鉄連合が、提携を白紙撤回したいと連絡をしてきたことが明らかになる。

 さらに、配信システムにウイルスが侵入し、サーバーがダウン。ハッキングにより、ゲーム事業部、テレビ事業部、決済事業部といったトリリオンゲーム社が蓄積してきたユーザーの登録情報が漏えいしてしまう。

 情報漏えいの報告を受けるハルの様子を見て、黒龍はニヤリと笑う。ラストでは、そんな黒龍をじろりと見るハルの姿が描かれた。

 SNSでは、「ハル君のラストの表情が忘れられない」「窮地に追い込まれたハルの表情がとっても良い!」「黒龍社長をにらみつけるハルくんの目、怖くてビビるね。どう巻き返すのか楽しみ」「ラストシーンの愕然(がくぜん)としたハルの顔。怖い怖い、来週どうなる……」と話題になっていた。

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