怪獣8号:「アニメ怪獣百景」第2弾に四ノ宮キコル “怪獣が現れる世界”を表現

「怪獣8号」の企画「アニメ怪獣百景」の第2弾(c)防衛隊第3部隊 (c)松本直也/集英社
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「怪獣8号」の企画「アニメ怪獣百景」の第2弾(c)防衛隊第3部隊 (c)松本直也/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の松本直也さんの人気マンガが原作のアニメ「怪獣8号」の企画「アニメ怪獣百景」の第2弾が公開された。本編では描かれない日常の一コマや怪獣との戦いを表現し、「怪獣が現れる世界」を想像させる企画で、8月から毎月1枚ずつ描き下ろしのビジュアルを公開している。第2弾は、日本防衛隊史上最高の逸材とも呼ばれる四ノ宮キコルが、柔らかい雰囲気で読書する姿が描かれている。四ノ宮キコルの母校がある米カリフォルニアのような背景は、怪獣によって破壊されている。

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 「怪獣8号」は、2020年7月から「少年ジャンプ+」で連載中。怪獣が容赦なく日常を侵す怪獣大国・日本を舞台に、謎の生物に体を怪獣化された主人公・日比野カフカの活躍を描く。2021年に「次にくるマンガ大賞2021」のウェブマンガ部門の大賞に選ばれたことも話題になった。コミックスの累計発行部数は1100万部以上。

 アニメは「攻殻機動隊」シリーズなどのProduction I.Gが制作し、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどのスタジオカラーが“怪獣デザイン&ワークス”を担当する。福西勝也さんが主人公・日比野カフカ/怪獣8号を演じるほか、加藤渉さん、瀬戸麻沙美さんが声優として出演する。2024年4月から放送される。

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