ビックリメン:「ビックリマン」令和版アニメ 十字架、カーン登場 第2話「因子を持つ者」カット公開

「ビックリメン」の第2話「因子を持つ者」の一場面(C)ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会
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「ビックリメン」の第2話「因子を持つ者」の一場面(C)ロッテ・ビックリマンプロジェクト/ビックリメン製作委員会

 ロッテのチョコレート菓子「ビックリマン」の“令和版アニメ”「ビックリメン」の第2話「因子を持つ者」のカットが公開された。第2話は、十字架天使の因子を持つ十字架、シャーマンカーンの因子を持つカーンが登場する。小倉唯さんが十字架、宝亀克寿さんがカーンをそれぞれ演じる。

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 第2話は、シールを巡る戦いに巻き込まれたヤマトが、筋金入りのビックリマンオタクのタカやんたちにビックリマンについて教わることになる。シールには、天使、お守り、悪魔の「聖魔大戦」が描かれているという。そこに登場するヘッドロココの名前に覚えがあるヤマトは、再びエンジェルマートを訪れる。

 「ビックリメン」は、現代を舞台にビックリマンシールを巡る戦いが繰り広げられる。「上野さんは不器用」「ゆるめいつ」などの月見里智弘さんが監督を務め、人気マンガ「シャーマンキング」などで知られる武井宏之さんがキャラクター原案を手掛ける。「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などのシンエイ動画が制作、レスプリがアニメーション制作を担当する。

 「ビックリマン」は「人をビックリさせる」「ドッキリさせる」をコンセプトとした菓子として1977年に誕生。1985年に発売した「悪魔VS天使シリーズ」は、年間約4億個を販売するなど社会現象になった。アニメとして「ビックリマン」(1987~89年放送)、「新ビックリマン」(1989~90年放送)、「スーパービックリマン」(1992~93年放送)、「ビックリマン2000」(1999~2000年放送)、「祝 ハピ☆ラキ ビックリマン」(2006~07年放送)が制作されてきた。

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