11月6日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、怪獣映画「ゴジラ」シリーズの最新作(30作目)「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)が初登場で首位を獲得した。11月3日の公開初日から3日間で動員が約64万8600人、興行収入が約10億4100万円を記録。2016年に公開され、興行収入約82億5000万円を記録した「シン・ゴジラ」(庵野秀明総監督・脚本、樋口真嗣監督・特技監督)との初日から3日間対比では、動員が114.7%、興行収入が122.8%と、好スタートを切った。
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続く2位も初登場作品で、人気キャラクターのすみっコぐらしの劇場版アニメ第3弾「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」(作田ハズム監督)がランクイン。11月3日の公開初日から3日間で動員が約19万2300人、興行収入が約2億4300万円を記録している。
3位には、アンコール上映中の劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)がランクインした。累計では、動員が1463万人、興行収入が201億円を超え、歴代興行収入ランキングでは、1997年に公開された劇場版アニメ「もののけ姫」と並び7位となった。
前週、公開7週目にして1位に返り咲いた「ミステリと言う勿(なか)れ」(松山博昭監督)は今回4位で、累計成績は動員が328万人、興行収入が44億円を突破している。
1位 ゴジラ-1.0
2位 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
3位 ONE PIECE FILM RED
4位 ミステリと言う勿れ
5位 アナログ
6位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
7位 ザ・クリエイター/創造者
8位 ドミノ
9位 ゆとりですがなにか インターナショナル
10位 おまえの罪を自白しろ
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