「ゴジラ-1.0」:金曜ロードショーであす、地上波初放送 邦画・アジア映画史上初のアカデミー視覚効果賞

11月1日放送「ゴジラ-1.0」から(C)2023 TOHO CO., LTD
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11月1日放送「ゴジラ-1.0」から(C)2023 TOHO CO., LTD

 11月1日の金曜ロードショーは、2023年の国内実写映画ナンバー1ヒットと、全米興行収入(邦画実写作品)の歴代1位を記録し、第96回アカデミー賞で邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞した「ゴジラ-1.0」を放送する。地上波初放送で、ノーカット、35分拡大。

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 第2次世界大戦末期、敷島浩一少尉(神木隆之介さん)は特攻で出撃したが、大戸島に不時着する。その夜、島民に呉爾羅と呼ばれる体長15メートルの巨大生物が基地を襲撃。敷島を残し、隊は壊滅する。

 空襲で両親を失ったことを知り、焼け野原の東京をさまよう敷島は、赤ん坊を抱えた大石典子(浜辺美波さん)と出会う。仕事を探し出し、3人で共同生活する中で、敷島は毎晩悪夢にうなされ、生き残ったことに苦しんでいた。

 戦争を生き延びた人々が復興を目指す中、追い打ちをかけるかのように、巨大生物ゴジラが出現し、東京に上陸する。自前の軍隊を持たない日本は、武器も弾薬もない。民間人だけでゴジラに立ち向かうしかなかった。誰かが「貧乏くじ」を引かなくてはいけない……。戦争を生き抜いた人々はゴジラと戦うことを決意する。

 次週11月8日の金曜ロードショーは、トム・クルーズの出世作「トップガン」(米、1986年)を20分拡大で放送する。

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