錦野旦:「人生楽しくいくには食べ物が大事」 妻の徹底した食事管理に感謝 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した錦野旦さん(左)=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した錦野旦さん(左)=テレビ朝日提供

 75歳の歌手、錦野旦(にしきの・あきら)さんが、10月31日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。若い頃から運動神経はバツグンで、今でも倒立は「朝飯前」という錦野さんが、若さの秘けつや食事について語った。

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 日々のトレーニングで若さを保つ錦野さん。その秘けつは人と交流することで「一人にならないように、とにかく、いろいろな方とお会いする。やっぱり黒柳さんがお若いのもいろいろな方とお会いしているからじゃないですか? とくにこの世界にいるものですから、おじいちゃんになったな、と言われないようにシャキッとするようになりますよね」と話した。

 現在の体重は68kg。「学生時代は65kgだった。でも一時、74kgぐらいまでになりましてね。それから色々食べ物を変えて」と明かした。日々の食事は、妻・力丸ヒロ子さんの手作り。「人前に出る以上は、それだけの体型を持たないと失礼だと。太っちゃって、むくんじゃって……と言われないように。それには食事が大事」と話した。

 朝食では、野菜をたっぷり使ったサラダをはじめ、豆乳、フルーツ、低糖パンなどをとっている。「朝はこれだけの栄養をとって、昼は普通、夜はいいものをちょっと食べる。すると、お腹がすきますから、朝になるとこれだけのものを食べられます」と述べた。

 徹底した食事管理を行う妻について「非常に助かる」と感謝。自身はゴミ捨てと洗い物を担当し「それが当たり前だと思っています。食べ物をちゃんとやってもらっていますからね」と話した。

 「体が非常に調子が良いのは、食べ物のおかげだな、というのがあります。これからも人生楽しくいくには、やっぱり口から入ってくる食べ物(が大事)だと思っていますから、常に感謝しています」。

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