タレントの王林さんが12月1日、ブックファースト新宿店(東京都新宿区)で「王林 2024年カレンダー」(トライエックス)の発売イベントを開催。イベント前に取材に応じた王林さんは、大活躍を続けた今年の印象を聞かれ、「新たな自分を出せた一年だったと思う」と口にし、「グループを卒業してから初めての1年間は準備の期間で、今年は音楽を始めさせてもらったりアパレルブランドもスタートしたり、準備していたものをいろいろ出せた。バラエティーやアイドルで知っている皆さんに、そうじゃない王林も知ってもらえる一年になったかなと思います」と振り返っていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
中でも特に音楽活動が思い出深いといい、「ソロでどういう音楽をやっていきたいかを、去年一年向き合ってきた。今年やっとやりたい音楽を発信できた。いろんな音楽にチャレンジしていきたいけど、青森愛が詰まった音楽を発信することはブレずにやっていけたら」と意気込みを語った。
カレンダーのテーマを聞かれると、「茶の間にというテーマで作らせていただきました。いろんなパターンの王林が詰まっているので、家族の皆さま全員が私を見て、季節を感じてもらえたらうれしい」と答えた。
また、お気に入りカットとして、上から見下ろすような全身が映った12月の一枚を挙げた王林さんは、「あまり私のことを、誰もこの角度で見たことがないんじゃないかな。天井しか見たことないような角度で撮っていただいているので、新しい私という感じがして、おすすめです」とアピール。
最後に来年の抱負を聞かれ、「バラエティーのイメージが多いと思うので、そういうところじゃない王林を、もっともっとみんなに見せていけたらなって思っています」と語った。
カレンダーは壁掛けタイプでB2判、8ページ。価格は3080円。