SPY×FAMILY:劇場版入場者プレゼントに描き下ろしマンガ 遠藤達哉インタビュー、設定資料も 公開初日は“0時”に最速上映

「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」の入場者プレゼントの小冊子「『SPY×FAMILY CODE:White』Film Files」(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社
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「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」の入場者プレゼントの小冊子「『SPY×FAMILY CODE:White』Film Files」(C)2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会(C)遠藤達哉/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の遠藤達哉さんのマンガが原作のアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」(片桐崇監督、12月22日公開)の入場者プレゼントとして、遠藤さんの描き下ろしマンガが掲載された小冊子「『SPY×FAMILY CODE:White』Film Files」が、12月22日から配布されることが分かった。小冊子は全8ページで、遠藤さんのロングインタビューや、キャスト、スタッフのインタビュー、設定資料も掲載される。400万部限定。

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 小冊子の表紙も遠藤さんの描き下ろしで、高く積まれたトランクケースと共にフォージャー家が描かれており、初めて表紙にフォージャー家がそろった貴重なビジュアルとなっている。

 公開初日の12月22日午前0時から全国5都市、9劇場で、最速上映が実施されることも発表された。12月29日からドルビーシネマ版が上映されることも分かった。

 「SPY×FAMILY」は、2019年3月に「少年ジャンプ+」で連載をスタート。すご腕スパイが、任務のためにかりそめの家族を作り、新生活を始める……というストーリー。スパイの父、超能力者の娘、殺し屋の母が互いに正体を隠して生活することになる。テレビアニメのシーズン1の第1クールが2022年4~6月、第2クールが同10~12月に放送された。シーズン2が10月からテレビ東京ほかで放送中。

 劇場版は、完全新作のオリジナルエピソードとなる。敏腕諜報員の黄昏(たそがれ)ことフォージャー家の父・ロイドが、いつものようにオペレーション<梟(ストリクス)>の任務にあたっていたところ、担当変更の知らせが届く。娘・アーニャが通うイーデン校では星(ステラ)を賭けた調理実習が開催されることになる。ロイドは、ステラをゲットし任務継続を交渉するため、世界の平和を守るため、調理実習の審査員長でもあるイーデン校の校長の好物であるフリジス地方の伝統菓子・メレメレを作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家は全員で家族旅行に出かけることになる。

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