鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:興収13.8億円突破 97万人動員 第3弾来場者特典決定 鬼太郎の父、水木、鬼太郎のポスターも

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のキャラクターポスター(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のキャラクターポスター(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の興行収入が13億8000万円を突破したことが分かった。観客動員数は97万人を突破している。12月15~17日の週末3日間では、興行収入が約1億4000万円、観客動員数が約9万人を記録した。鬼太郎の父、水木、鬼太郎のキャラクターポスターも公開された。

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 来場者特典の第3弾が、12月23日からプレゼントされることも発表された。特典はキャラクターデザインを担当する谷田部透湖さんによる描き下ろしのビジュアルカードとなる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版が公開されるのは、テレビアニメ第5期の劇場版として2008年12月に公開された「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」以来、約15年ぶりで、水木さんの生誕100周年を記念して公開されることになった。

 同作は、鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)と水木が主人公で、“鬼太郎の父たちの物語”が初めて語られることも話題になっている。「デジモンユニバース アプリモンスターズ」や「ゲゲゲの鬼太郎」第5期の劇場版「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」などを手がけた古賀豪さんが監督を務め、「マクロスF」「ワールドトリガー」などの吉野弘幸さんが脚本、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で副監督を務めた谷田部透湖さんがキャラクターデザインを担当する。関俊彦さんが鬼太郎の父、木内秀信さんが水木をそれぞれ演じる。11月17日に公開された。

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