鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎:興収20億円突破 145万人動員 第4弾来場者特典に描き下ろしステッカー 初めて語られる“鬼太郎の父たちの物語”

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のビジュアル(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会
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「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」のビジュアル(C)映画「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」製作委員会

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期の劇場版「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」の興行収入が20億円を突破したことが分かった。観客動員数は約145万人を記録している。同作は2023年11月17日に公開され、年末年始も客足が衰えることなく、好調が続いている。

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 第4弾来場者特典として、キャラクターデザインの谷田部透湖さんによる描き下ろしイラストを使用したステッカーが、1月13日からプレゼントされることも発表された。第1~3弾の来場者特典として配布されたイラスト4種が一枚のステッカーになっている。

 「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版が公開されるのは、テレビアニメ第5期の劇場版として2008年12月に公開された「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」以来、約15年ぶりで、水木さんの生誕100周年を記念して公開された。

 同作は、鬼太郎の父(かつての目玉おやじ)と水木が主人公で、“鬼太郎の父たちの物語”が初めて語られることも話題になっている。「デジモンユニバース アプリモンスターズ」や「ゲゲゲの鬼太郎」第5期の劇場版「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」などを手がけた古賀豪さんが監督を務め、「マクロスF」「ワールドトリガー」などの吉野弘幸さんが脚本、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で副監督を務めた谷田部さんがキャラクターデザインを担当する。

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