ウルトラジャンプ:「ウルトラ3大漫画賞」新設 「バトル大賞」の審査員に荒木飛呂彦 椎橋寛、鈴木央、貴家悠も

「ウルトラジャンプ」の新たなマンガ賞「ウルトラ3大漫画賞」の告知
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「ウルトラジャンプ」の新たなマンガ賞「ウルトラ3大漫画賞」の告知

 集英社のマンガ誌「ウルトラジャンプ」の新たなマンガ賞「ウルトラ3大漫画賞」が創設されることが1月18日、分かった。「マンガ大賞」「バトル大賞」「作画大賞」の3部門からなるマンガ賞で、「バトル大賞」は毎回人気作家が審査員に就任する。初回は、人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの荒木飛呂彦さんが審査員を務める。第2回は「ぬらりひょんの孫」「岩元先輩ノ推薦」の椎橋寛さん、第3回は「七つの大罪」「ライジングインパクト」の鈴木央さん、第4回は「テラフォーマーズ」の貴家悠さんが審査員を務めることも発表された。

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 「ウルトラ3大漫画賞」は、応募者が自身の個性や特性を発揮できるよう3部門に分けて作品を募集する。「マンガ大賞」は長編、短編、4コマなどテーマ・ページ数は問わず作品を募集する。「バトル大賞」はバトルがテーマの作品に特化し、「作画大賞」は画力のみを評価基準とし、課題ネーム4ページ分を募集する。「マンガ大賞」「作画大賞」の応募締め切りは毎月10日。「バトル大賞」は年4回募集する。

 マンガ家発掘企画「ウルトラダイヤモンド漫画家オーディション」が実施されることも発表された。“作品”ではなく“作者”にスポットを当てた企画で、新作を描かなくても応募できる。作者の個性や才能が分かるものであれば、未発表のオリジナル作品、他誌に掲載済みの作品、ウェブ上で公開済みの作品、個人・商業出版済みのコミックス、掲載会議で落選したネームも審査対象となる。高い評価を得ると「ウルトラジャンプ」での連載権が獲得できる。合格者には奨励金が贈られ、審査時に希望した編集者が担当となり、その後の連載に向けてサポートする。応募締め切りは毎月10日。

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