からかい上手の高木さん:実写映画 本編映像解禁 “高木さん”永野芽郁と“西片”高橋文哉が10年ぶり再会 からかいシーンも 梶裕貴がナレ担当

映画「からかい上手の高木さん」のビジュアル(C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館
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映画「からかい上手の高木さん」のビジュアル(C)2024映画『からかい上手の高木さん』製作委員会(C)山本崇一朗/小学館

 山本崇一朗さんの人気マンガを俳優の永野芽郁さん主演で実写映画化した「からかい上手の高木さん」(今泉力哉監督、5月31日公開)の特報が1月18日に公開され、本編映像がお披露目された。原作の中学生時代から10年後を描いたオリジナルストーリーで、特報では、俳優の高橋文哉さん演じる西片と高木さんが10年ぶりに再会するシーンが描かれている。アニメで西片役の声優を務めた梶裕貴さんが特報のナレーションを担当している。

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 特報では、10年ぶりの再会に驚く西片や、「西片、かっこいいよ!」とからかう高木さん、高木さんと西片がほほ笑み合うシーンなどが映し出されている。「西片、ただいま。」というコピーが添えられたティザービジュアルも公開された。

 原作は、山本さんが月刊マンガ誌「ゲッサン」(小学館)などで連載し、2023年10月に完結したヒット作。隣の席になった女の子・高木さんに何かとからかわれる男の子・西片のからかいをめぐる日常を描くストーリーが話題を呼び、テレビアニメ化、劇場版アニメ化されたほか、今年3月からは実写ドラマが放送される。

 映画では、西片のことをからかっていた中学生時代から10年がたち、教育実習生として母校へ帰ってきた高木さん(永野さん)と、大人になり母校で体育教師となった西片(高橋さん)の物語が描かれる。ドラマ版の監督も務める今泉監督がメガホンを取り、原作者の山本さんの出身地である香川県小豆島で全編撮影が行われた。

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