ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで:オーバーラップ文庫のラノベがテレビアニメ化 2024年放送 “状態異常スキル”で復讐

「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」のティザービジュアル(c)篠崎芳・オーバーラップ/ハズレ枠の状態異常スキル製作委員会
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「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」のティザービジュアル(c)篠崎芳・オーバーラップ/ハズレ枠の状態異常スキル製作委員会

 オーバーラップ文庫(オーバーラップ)のライトノベル「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」がテレビアニメ化され、2024年にTBSほかで放送されることが分かった。主人公・三森灯河(みもり・とうか)が暗闇の中で天を仰ぎ、絶望に打ちひしがれた表情を見せる様子を描いたティザービジュアルやティーザーPVも公開された。声優の情報は今後、発表される。福田道生が監督を務め、Seven Arcsが制作し、制作協力としてSynergySPが参加する。

ウナギノボリ

 同作は、篠崎芳さん作、KWKMさんイラストのライトノベル。クラスメートと共に異世界に召喚され、一人だけ女神に廃棄された主人公・三森灯河が、“状態異常スキル”のみを駆使して復讐(ふくしゅう)を目的に生き抜く姿を描いている。オーバーラップ文庫で2018年から刊行されており、最新11.5巻が1月25日に発売される。コミカライズも人気を集めており、シリーズ累計発行部数は200万部以上。

 原作者の篠崎さんは「このアニメ化は多くの方々の応援やお力添えなしには実現しないものでした。改めまして、この作品に携わってくださった(くださっている)皆様に心よりの感謝を申し上げます。ありがとうございました(ありがとうございます)。かなうならこのアニメをたくさんの方々に見ていただけて、そして、この作品の“何か”を好きになっていただけたらうれしく思います。原作者としても、あのキャラクターやあのシーンがアニメという媒体でどうなるのか、今からとても楽しみにしております」とコメントを寄せている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:福田道生▽シリーズ構成:中西やすひろ▽キャラクターデザイン・総作画監督:橋立佳奈 ▽LO監修:益田賢治▽クリーチャーデザイン:森木靖泰、宇佐美晧一▽プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝▽世界観設定:枝松聖▽色彩設計:福良宗大▽撮影監督:中村慎太郎▽美術設定:平澤晃弘▽美術監督:中尾陽子▽3DCG監督:佐々木康太郎▽音響監督:阿部信行▽音響制作:ダックスプロダクション▽音楽:斎木達彦▽音楽制作:日音▽アニメーション制作:Seven Arcs▽アニメーション制作協力:SynergySP

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