保志総一朗:ついに公開「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に感極まる 「18年分の愛が詰まった作品に」

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開記念舞台あいさつの様子
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開記念舞台あいさつの様子

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開記念舞台あいさつが1月28日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、キラ・ヤマト役の保志総一朗さんらが登場した。劇場版は、2006年に制作が発表されたが、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て1月26日に公開され、保志さんは「感極まっています」と思いを語った。

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 保志さんはファンに向けて「18年分のガンダムSEED愛が詰まった作品になっています。ぜひ堪能してください。何度でも楽しんでください」と呼びかけた。

 この日の舞台あいさつは上映前だったこともあり、“ネタバレなし”でトークすることになり、保志さんは「よかった!と言っていいのかな……」と不安そうにすると、アスラン・ザラ役の石田彰さんが「いいと思うよ」と笑顔でサポートした。

 舞台あいさつには、ラクス・クライン役の田中理恵さん、イングリット・トラドール役の上坂すみれさん、グリフィン・アルバレスト役の森崎ウィンさん、主題歌アーティストの西川貴教さん、福田己津央監督も登壇した。

 「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は2004年10月~2005年10月に放送された。

 「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。1月26日に公開され、2日間で興行収入が7億7000万円を突破するなどヒットしている。

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