映画興行成績:「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」初登場首位 公開3日で興収10.6億円突破 「サイレントラブ」など新作4本

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のビジュアル(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のビジュアル(C)創通・サンライズ

 1月29日に発表された26~28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作となる劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)が初登場で首位を獲得した。1月26日の公開から3日間で、約63万4000人を動員し、興行収入は約10億6600万円を記録。「ガンダム」シリーズの劇場版としては最高の記録となるロケットスタートを切った。

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 初登場作品では、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さん主演の「サイレントラブ」(内田英治監督)が3位にランクイン。公開初日から3日間で動員が約15万5000人、興行収入が約2億1200万円を記録した。俳優の竹内涼真さんが主演を務め、日本テレビとHuluが共同制作したドラマ「君と世界が終わる日に」の映画「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」(菅原伸太郎監督)が6位、今年度のアカデミー賞で11部門にノミネートされている「哀れなるものたち」(ヨルゴス・ランティモス監督)が9位に登場した。

 前週1位スタートを切った「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督)は、今回2位となり、週末3日間で動員が約23万8000人、興行収入が約3億6700万円を記録。累計では動員が79万人、興行収入が11億円を突破している。

 1位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
 2位 ゴールデンカムイ
 3位 サイレントラブ
 4位 劇場版 SPY×FAMILY CODE:White
 5位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
 6位 劇場版 君と世界が終わる日に FINAL
 7位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
 8位 ウィッシュ
 9位 哀れなるものたち
 10位 ゴジラ-1.0

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