王様戦隊キングオージャー:「特撮史に残る神回」 世界トレンド1位に 白熱するダグデド戦「映画館で上映してほしい」の声も(ネタバレあり)

「王様戦隊キングオージャー」に出演中の(左から)渡辺碧斗さん、村上愛花さん、池田匡志さん、酒井大成さん、平川結月さん、佳久創さん
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「王様戦隊キングオージャー」に出演中の(左から)渡辺碧斗さん、村上愛花さん、池田匡志さん、酒井大成さん、平川結月さん、佳久創さん

 スーパー戦隊シリーズ「王様戦隊キングオージャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第49話「王はここにいる」が2月18日に放送され、X(ツイッター)では「#キングオージャー」が世界トレンド1位になるなど話題となった。

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 ▽以下、ネタバレがあります

 同話では、前話から引き続き、宇蟲(うちゅうおう)王ダグデド(声・石田彰さん)との最終決戦が描かれた。ダグデドの猛攻により満身創痍(そうい)となった王様たち。絶体絶命のピンチの中、王様たちを助けようと、6王国の民が戦場に駆けつけた。

 王様たちは驚き、全員に逃げろと命じるが、民たちは信念を曲げず参戦。王様たちは葛藤の末、民の決断を受け入れて、全員でダグデドとの最終決戦に挑む。

 しかし、ダグデドの人智を越えた力に次第に圧倒されていく。そんな中、死の国「ハーカバーカ」の扉が開き、デボニカ(佐倉綾音さん)、カーラス(吉井怜さん)、イロキ(雛形あきこさん)、ボシマール(福澤重文さん)、ネフィラ(声・井上喜久子さん)、デズナラク8世(声・志村知幸さん)、そして始祖の王・ライニオール(中村獅童さん)が出現。強力な助っ人たちの参戦もあり、戦況は劇的に変わっていった。

 昨年夏公開の映画「王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン」の登場人物のデボニカや、かつての敵・デズナラク8世の加勢でさらに白熱する物語。Xでは「まさかこんな熱い展開になるなんて! 思わず涙ぐみながら見てた」「特撮史に残る神回。キャストが豪華すぎる」「人海総力戦に鳥肌たった。めっちゃ少年マンガしてる」「幼少期で初めての特撮がキングオージャーだったら特撮沼から抜け出せない人生を歩んでたろうなぁ」といった声が相次いだ。

 さらに、前話から壮大なスケールで描かれているダグデド戦に、ファンからは次週の最終話(2月25日放送)を含め「映画館で上映してほしい」といった声が続出しており、Xでは「#キングオージャー最終三話劇場版」もトレンド入りした。

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