映画興行成績:「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」初登場首位 公開3日で興収22.3億円

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」のポスタービジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社
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「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」のポスタービジュアル(C)2024「ハイキュー!!」製作委員会 (C)古舘春一/集英社

 2月19日に発表された16~18日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、古舘春一さんの人気バレーボールマンガが原作のアニメ「ハイキュー!!」の新作劇場版「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)が、初登場で首位を獲得した。16日の公開初日から3日間で、動員が約152万9000人、興行収入が約22億3000万円を記録。今年公開作品の中でも1位の初週興行収入を記録するヒットスタートを切った。

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 初登場作品では、「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が俳優のホアキン・フェニックスさんを主演に迎えた「ボーはおそれている」が5位にランクインした。

 2位には、前週1位の劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)がランクイン。週末3日間で動員が約16万人、興行収入が約3億1800万円を記録し、累計では、動員が186万人、興行収入が31億円を突破した。3位は、アニメ「鬼滅の刃」の劇場上映企画「ワールドツアー上映『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」(外崎春雄監督)で、週末3日間で動員が約10万人、興行収入が約1億4500万円を記録。累計では、動員が103万人、興行収入が14億円を突破した。

 4位には、「ゴールデンカムイ」(久保茂昭監督)がランクイン。累計では、動員が約156万人、興行収入が約23億円を記録している。7位の劇場版アニメ「劇場版 SPY×FAMILY CODE:White」(片桐崇監督)は、累計で動員が444万人、興行収入が60億円を突破した。公開11週目を迎えた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)は今回8位で、累計では動員が328万人、興行収入が41億円を突破した。

 1位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
 2位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
 3位 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
 4位 ゴールデンカムイ
 5位 ボーはおそれている
 6位 身代わり忠臣蔵
 7位 劇場版 SPY×FAMILY CODE:White
 8位 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
 9位 夜明けのすべて
 10位 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ

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