葬送のフリーレン:3月22日に最終回 翌週は特番「大感謝祭」 もう一度見たい名シーン振り返り

「葬送のフリーレン」のビジュアル(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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「葬送のフリーレン」のビジュアル(c)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」(日本テレビ系)の特番「フラアニ特別編 『葬送のフリーレン』大感謝祭 ~人の心を知る軌跡」が3月29日午後11時15分に放送されることが分かった。同作は、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で3月22日午後11時45分に放送される第28話で最終回を迎える。特番では、公式サイトで実施した「もう一度見たい名シーン」のアンケートを基に、心に響く「名ぜりふ」、迫力の「バトルシーン」、思わず笑ってしまう「ユーモアシーン」の3つをテーマに、主人公・フリーレンの“人の心を知る旅路”を振り返る。エンディングテーマ「Anytime Anywhere」を担当するmiletさんがナレーションを担当する。

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 miletさんは同作への思いを「エンディング主題歌『Anytime Anywhere』と共に毎週皆さんとフリーレンと一緒に旅をすることができ本当に楽しかったです。フリーレンの目を通して自分を見つめ、何度も人間の強さやはかなさを考えさせられました。これからも、彼女たちにとって、いつか『くだらなかったと笑い飛ばせるような楽しい旅』になることを願って、ずっとずっと、見守っていたいです」とコメント。

 「今回『葬送のフリーレン大感謝祭』でナレーションを担当させていただけることになり、エンディング主題歌とは違う距離で『葬送のフリーレン』に携われることをとてもうれしく思います。名シーンの多すぎる作品だとも思うので、一体どんな大感謝祭になるのか、私も一ファンとしても楽しみです。作品の魅力をしっかりお届けできるよう、私自身も大感謝を込めてお届けします。よろしくお願いします」と話している。

 「葬送のフリーレン」は、山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画のマンガで、「週刊少年サンデー」で2020年4月に連載をスタートした。魔王を倒した勇者一行の魔法使いで、エルフゆえに長寿であるフリーレンが仲間の死を経験し、“人を知るため”に旅をすることになる。アニメは、「ぼっち・ざ・ろっく!」などの斎藤圭一郎さんが監督を務め、マッドハウスが制作する。種崎敦美さんが主人公・フリーレンを演じるほか、市ノ瀬加那さん、小林千晃さんらが声優として出演する。


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