異修羅:テレビアニメ第2期制作決定 梶裕貴、上田麗奈、岡本信彦、悠木碧のコメントも

「異修羅」のテレビアニメ第2期のティザービジュアル(c)2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会
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「異修羅」のテレビアニメ第2期のティザービジュアル(c)2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会

 電撃の新文芸(KADOKAWA)の人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「異修羅」の第2期が制作されることが分かった。重要人物となる戒心のクウロが描かれたティザービジュアル、特報も公開された。同作の第1期は、1月に放送をスタートし、最終回となる第12話が3月20日にTOKYO MXほかで放送された。

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 柳の剣のソウジロウ役の梶裕貴さんは「物語を彩る役者たちが勢ぞろいし、ますます激しく、ますます面白くなってきた『異修羅』! こんな半端なところで終わる作品ではありません! そうです! このまま第2期突入です!! きっとソウジロウは、新たな戦の幕開けにワクワクしっぱなしのはず! さぁ、休んでる暇はありませんよ! 皆さんも一緒に最後まで闘い抜きましょう! ウィ!!」とコメント。

 遠い鉤爪のユノ役の上田麗奈さんは「第2期制作決定、おめでとうございます! 私はユノとソウジロウを中心にこの物語を見守って参りましたが、2人に関しては、この第1期にて一つ山を越えたような印象を受けました。とはいえ、まだまだユノのあの目標は達成されておりませんので……今後が楽しみですね……! 第2期も、引き続き楽しんでいただけますと幸いです!」と話している。

 鎹のヒドウ役の岡本信彦さんは「まだまだ戦いはこれからだと思うので、2期決定がとてもうれしいです。ナレーションの単語の連なり方がとても好きなのですが『不可知と即死の権能』という言葉にはしびれました。こんな能力と言葉を思いつく人間でありたかったです。世界詞もそうですが、どこかオシャレな感じがします。全員強すぎて誰が勝つのかわからないバトルロイヤルの行方をお楽しみに」とコメントを寄せている。

 世界詞のキア役の悠木碧さんは「異修羅2期、制作決定おめでとうございます! まだまだ映像化されていない原作の面白い部分がたくさんあるので、とてもうれしいです。そして、この先のキアを演じられることをうれしく思っています。アニメのみをご覧の皆さんには、それぞれのキャラクターの運命が気になって仕方ないと思いますが、2期を楽しみに待っててくださいね!」と呼びかけている。

 「異修羅」は、珪素さん作、クレタさんイラストのライトノベルで、宝島社がその年に人気のあったライトノベルを発表するムック「このライトノベルがすごい!2021」の単行本・ノベルズ部門で1位に選ばれたことも話題になった。魔王が死んだ後の世界を舞台に、魔王さえも殺しうる“修羅”たちが本物の勇者という栄光を求め、戦う姿を描いている。

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