機動戦士ガンダムSEED FREEDOM:アークエンジェル グルヴェイグも 戦艦の設定画公開

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のアークエンジェル級強襲機動特装艦 アークエンジェルのビジュアル(c)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のアークエンジェル級強襲機動特装艦 アークエンジェルのビジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの完全新作劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場するアークエンジェル級強襲機動特装艦 アークエンジェルやファウンデーション軍の戦艦ヴァナヘイム級惑星間航宙戦艦 グルヴェイグなど10点の戦艦の設定画が公開された。

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 同作のセカンドキービジュアルも公開された。メカニカルアニメーションディレクターの重田智さんが作画を担当したビジュアルで、MS(モビルスーツ)のバトルシーンが描かれている。両手に剣を握り、ブラックナイトスコード カルラに立ち向かうマイティーストライクフリーダムガンダム、インフィニットジャスティスガンダム弐式とブラックナイトスコード シヴァ、デスティニーガンダムSpecIIとブラックナイトスコード ルドラたちの対決が印象的なビジュアルとなっている。

 大ヒットを記念してスペシャル映像「ガンダムSEEDシリーズ~希望の剣はミーティアと共に~」がYouTubeも公開された。「T.M.Revolution」の楽曲「Meteor -ミーティア-」が流れる映像で、「機動戦士ガンダムSEED」のフリーダムガンダムの初登場シーンなどフリーダムガンダムが舞い降りる印象的なシーンがピックアップされている。

 「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田己津央監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。

 劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。1月26日の公開から3日間で、興行収入が10億6000万円を突破し、「ガンダム」シリーズの劇場版としては最高のロケットスタートを切った。興行収入が41億円を突破するなど大ヒットしている。

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