サンデーモーニング:37年目でリニューアル 新司会・膳場貴子「バトンを引き継ぐ責任の重さを感じている」 4月7日から

「サンデーモーニング」のキービジュアル(C)TBS
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「サンデーモーニング」のキービジュアル(C)TBS

 TBSは3月26日、朝の情報番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)を4月7日の放送からリニューアルすると発表した。1987年10月から36年半にわたって司会を務めた関口宏さんに代わり、フリーアナウンサーの膳場貴子さんが新司会に就任。サブキャスターとして、同局の駒田健吾アナウンサーが新加入する。

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 「サンデーモーニング」は、今年で番組開始37年目を迎える長寿番組。これまで論陣を張ってきたパネリストやスポーツご意見番の顔ぶれはそのままに、新たな若い世代も積極的に招き、番組の視野をさらに広げる。教育やジェンダーなどのテーマも扱い、子育て世代にも刺さるニュースにウイングを広げていく。

 人気のスポーツコーナー「喝!あっぱれ!」も、よりテンポよく、より爽やかな「喝!あっぱれ!」に生まれ変わる。現在のレギュラー出演者である唐橋ユミさん、杉浦みずきさん、中西悠理さん、スポーツご意見番の上原浩治さんは続投する。

 新司会を務める膳場さんは、「視聴者の皆さまに大きな支持をいただいてきた歴史ある番組ですので、バトンを引き継ぐ責任の重さを感じています。『サンデーモーニング』の精神を大切に、新しい週のスタートを切るのに相応しい充実した内容をお伝えできるよう、司会に取材に励んでまいります。どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語った。

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