シンガー・ソングライターのVaundyさんが昨年11月から今年1月まで実施した全国ツアーのファイナル公演の模様が、5月10日から期間限定でTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)など全国の映画館で上映されることが明らかになった。映画はWOWOWの配給で、ライブ映像のほか、Vaundyさんの舞台裏のドキュメンタリー映像も初公開される。
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劇場公開されるのは、1月21日に国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催したツアーのファイナル公演で、5.1chサラウンドで上映される。舞台裏のドキュメンタリーでは、昨年11月にリリースしたセカンドアルバム「replica」の制作秘話や、コロナ禍を経験してライブをする意義など、楽曲やライブパフォーマンスの背後にあるVaundyさんの“核”となる部分を垣間見ることができる。
Vaundyさんは、作詞、作曲、アレンジをすべて自身でこなし、デザインや映像のディレクション、セルフプロデュースも手掛ける。代表曲の一つ「怪獣の花唄」は、Billboard JAPANチャートによるとストリーミング累計再生回数6億回を突破し、この他にリリースした楽曲も13曲が1億回再生を超え、日本男性ソロアーティスト1位の記録を打ち出した。2022年の第73回NHK紅白歌合戦に初出場した。
映画館での上映期間は5月10日から2〜3週間。入場料金は2700円。入場者には特典プレゼントが配布される。
また、公開前日の5月9日には、一部の劇場に限定して先行応援上映を実施する。先行上映のチケットは、Vaundyオフィシャル会員サイト「Vaundy ART Work Studio Members」で4月6日午前11時から販売。プレイガイド(ぴあ)プレリザーブでは5月2日午前11時から販売する。先行応援上映では、Vaundyさんのコメント映像も特別に公開し、限定の特別プレゼントも配布される。料金は3300円。
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