名探偵コナン 100万ドルの五稜星:謎の剣士に追い詰められる怪盗キッド かばう平次 “お宝”も! 公開直前PV 4月12日に世界最速上映も

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の一場面(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」の一場面(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」の新たなPVが公開された。4月12日の公開を前に「公開直前PV」と題した映像で、仮面をかぶった謎の剣士に追い詰められた怪盗キッドを服部平次がかばうシーンなどが描かれている。同作は、10都道府県の23劇場で公開初日の4月12日午前0時から“世界最速上映”が実施される。

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 PVには、日本刀を巡るバトルで敵対することになる日系アメリカ人の武器商人・カドクラ、平次に勝負を挑む福城聖、隠されたお宝について深刻な表情で話す川添善久刑事といったストーリーの鍵を握るキャラクターが登場した。

 新作は、北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届き、キッドが幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀・星稜刀を狙う。西の名探偵・服部平次と江戸川コナンたちも、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れており、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見破り、追い詰める。永岡智佳さんが監督を務め、大倉崇裕さんが脚本、菅野祐悟さんが音楽を担当する。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いたマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。4月に公開された劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影」は、興行収入138億3000万円を突破し、シリーズ最高記録を更新。劇場版のシリーズ累計興行収入は1180億円を突破している。

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